僕らの防災大作戦!Minecraftで挑む、未来の危機

― 子どもたちが「まちを守る力」を手に入れる特別な一日 ―

「助けを待つな!君がまちを守るんだ!」

このイベントは、武蔵小杉エリアマネジメントの松尾代表と、中学生たちがアイデアを出し合い、相談しながら作り上げた特別な企画です。子どもたち自身が主役となって、災害に立ち向かいます。2025年7月27日、川崎市中原区にある「かわさき市民活動センター」にて、子どもSDCクラブが主催する防災イベント『僕らの防災大作戦!』が開催されます。

今回の舞台は、Minecraftの世界。子どもたちは自分たちの手で再現した「武蔵小杉」の街を舞台に、大地震や火災をシミュレーションしながら、「もし自分がその場にいたらどう動く?」を本気で考えます。

この体験を通して、「防災=準備すること」ではなく、「レジリエンス=立ち直る力」こそが未来を支える力であることを学びます。加えて、川崎市の危機管理担当者によるリアルな話や、仲間とのグループワークを通じて、子どもたちは災害のリアルを知り、自分たちなりのアイデアで“未来の防災”を描きます。

このイベントの目的は、単なる知識の習得ではありません。
「子どもが防災の主役になる」――それが、僕たちの願いです。

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再開発が進む武蔵小杉のような都市エリアでは、地域のつながりや災害時の行動力が問われています。だからこそ、次世代を担う子どもたちが、地域とつながり、学び合い、行動する経験が必要です。親子で楽しみながら学べるこの防災イベント。一緒に、未来のリーダーとして一歩を踏み出してみませんか?

本イベントの開催にあたり、パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー防災委員会、NECプロボノ倶楽部の皆さまにも、多大なるご協力をいただいています。心より感謝申し上げます。