About us

子ども提案型プロジェクトで未来を変える


いじめ、不登校、孤立。声を上げられない子どもたちが、今もたくさんいます。

だからこそ、私たちの私たち子どもの想いを「提案」として発信することで、社会を動かす力にします。

子どもSDCクラブは、子ども提案型のTIイベントや講習会を通じて、地域の子ども達と大人をつなぎ、より良い社会を創造します。


子どもSDCクラブ代表の思い

僕は小学4年生の時、生まれ育った川崎を良くしたいという思いから「ようこそ!かわさき検定」を受講して最年少で合格しました。

その後、地域の課題を解消する「中原区SDC」で出会った尊敬できる大人達のおかげで自信を持って自分の意見を言えるようになりました。

この経験から、もっとたくさんの子ども達にも、同じような経験をして欲しい、地域の大人と子どもが交流する居場所をデジタル空間に作りたいと考えて「子どもSDCクラブ」を立ち上げました。

昨年10月には、160キロ離れた不登校の子ども達が集うハロハロラボのみんなとMinecraftカップに挑戦して、北関東・信州ブロック奨励賞を受賞しました。

最初のミーティングではアバターを被って無言だった仲間達が、プレゼンの前夜には「この文章では伝わらないので修正させてください」など積極的に意見を出してくれるようになったのが一番嬉しかったです。

僕の夢は、Minecraft上に世界中の子供たちがつながる場所を作ることです。

僕たちの挑戦はまだ始まったばかりですが、地域だけでなく世界中の大人と子どもがいつでもつながって、教育、貧困、防災、僕たち子どもの意見を言える世界を作りたいと思っています。

子どもが主役。提案し、動かす仕組み

子どもSDCクラブの代表は中学生。小学5年生の時に自由に意見を言える場所を作りたいと団体を立ち上げました。企画・提案し、実行するるのは子ども達で、大人はあくまで伴走者です。

好きなことでつながる、自由なIT空間

ゲームやプログラミング、みんなが大好きなことを、とことん極めてほしい。学校に通っている子もそうでない子も、時空を超えて高め合う、それが子どもSCクラブです。

地域と連携再現性のあるモデル

子どもSDCクラブは、設立から一貫して、地元企業であるNECプロボノ倶楽部、一般社団法人Nボノのサポートを受けてきました。子ども達の思いを受けとめて、高度な技術で支え自走を促します。